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秋田大学医学部手話部

こまち手話の会

2025'04.30.Wed
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2010'10.05.Tue
次回の活動は10月12日(火)19:00~ いつもの場所です!


2ヶ月ぶりの活動でしたが、いかがでしたでしょうか?

今日は部員6人に加え、聾学校の聾の先生が見学したい!ということで、一緒に活動しました。

今日からは、病院で使いそうな単語や文の表現を勉強することになります。
今日は、診察場面で使いそうな単語を並べてみました。

受付・診察券・初診・再診・予約・健康保険証・医師・看護師・リハビリ・検査・注射・採血・脈・血圧・尿検査・熱をはかる・レントゲン・視力・CT・MRI

まぁ、OTSの私が思いついた単語なので、たぶんDrやNsの立場からはもっと、別の単語を知りたい!っていうのがあったかもしれません…。
今日の活動の中で、聾者から、マンシェット式の血圧測定の仕組みがどうなっているのか?っていう質問があり、部長はじめ皆で頑張って説明しました(笑)

シュポシュポやって、目盛りを上までもっていって、だんだん下がってくる途中で、音が聞こえ始めるときの目盛りが最高血圧、音が消えたときの目盛りが最低血圧になる…って感じの内容を。
なんか、医学部っぽいですね(*^□^*)

結局は、手話表現が正確かどうか、よりも、ジェスチャーを踏まえて、イメージを相手に伝えられればいいんです!
聾者のお話でも、年配の聾者と若い聾者では、表現が変わってくる、という話もありました。
若い聾者になら、手話で単語単語んきちんと表現しても良いけど、年配の聾者には、分かりやすく、意味を分解してジェスチャーに近い表現の方が伝わるかもしれない、ということでした。
例えば、初診ですか?と聞くとき。
若い聾者には、初めて/診察/ですか? という手話でも伝わるが、年配の聾者には、ここ/来るの/初めて? というように表現した方が分かりやすいでしょう、ということです。

話は長くなりましたが…次回は症状を訴えるときの表現を勉強してみたいと思います。
また来週も参加してください!
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