秋田大学医学部手話部
こまち手話の会
今日は、地元を紹介して下さいm(__)m というテーマで活動をしました。参加者は6人。
①私は秋田県秋田市の出身です
②秋田はきりたんぼが有名です
③角館は桜(花見)で有名です
④男鹿の水族館GAOには、シロクマやハタハタ(鰰)がいます
こんな文章を練習して、皆さんに自分の出身地について聞いてみました。
宮城県は牛タン、ずんだ、はらこ飯。札幌は札幌ラーメン。岩手大船渡はアワビが有名なんだそうです!初めて知りました(∩.∩)
まぁ、そんな話をしながら、宮崎で問題となっている口蹄疫の話とか、手話が上手な韓国人の健聴者(韓国料理やさんを経営する社長さんだそうです。)の話とか、いろいろと話は飛びながら楽しくお勉強しました(^O^)
来週はー、趣味についてやろうかな、と考えています。
それではまた(^O^)/
今回の参加者は部員7人+市手話研の友人2人でした。
今回のテーマは、家族・職業でした。
①あなたは何人家族ですか?(あなた、家族、数、ですか?)
②妹は何歳ですか?(妹、歳、何、ですか?)
③お父さんの仕事は何ですか?(父、仕事、何、ですか?)
④お兄さんはどこに住んでいますか?(兄、何、場所、居る、ですか?)
この4つの文章(質問)の表現を練習しながら、皆にニムラさんが質問して、1人ずつ答えていく感じでやりました。
①私の家族は、父と母と弟と私の4人です
②弟は17歳です
③父は医師です
みたいな感じで答えられますね。
父母、祖父母、兄弟姉妹、いとこの表現
医師、主婦、サラリーマン、自営業、木工(大工)、印刷業…など。主なところはこんな単語でした。
診察の場面などでも、年齢や職業や家族について聞くことありますよね?(たぶん。)OTは必ず聞き出します!(笑)
次回は、地名や名産品、観光地なんかを勉強したら良いかな~♪と考えています(⌒-⌒)
看護の皆さん、中間テスト頑張ってくださいp(^^)q
今日は天気のせいか、保健学科は中間テストのせいか、それとも今流行っているという風邪のせいか…。
参加者は部員が4人と、市手話研の友達2人の6人でした。
今年度最低ですね。
今日の学習内容は、予告通り、先週やった文章を練習しました。
書くと同じ言葉でも、表現が何通りもあって、1年生には、混乱の素ですよね(∩.∩)
方言もあれば、聾者の癖もあるし、似たような表現もいっぱいあるので、その都度覚えていきましょう!
最後に、メーリングリストで部長から回ってきたと思いますが、新入生歓迎会の日にちを決めたいので、6月中の金土日あたりで、都合の悪い日を部長に伝えて下さいm(__)m
1年生の予定と合わせて、参加できる人が多そうな日を考えます。
宜しくお願いします!
次回の活動は 5月25日(火)19:00~20:00 いつもの場所 です。
今回の参加者は9人+前部長のお友達の女子高校生(1年生)の子1人、でした。活動内容は、事前にメーリングリストで連絡していた、ニムラさんの文書に関するお話と、後半部分の手話表現でした。
以上の文章を、3年生以上の学生が順に表現してみて→ニムラさんの、聾者の自然な手話表現をしてもらいました。
次回の活動では、みんなでこれらの表現を練習すると思うので、今回参加した人は復習をしてきてください。
今回参加できなかった人は、分かる所だけでも、こんな表現をするのかなぁ?と考えてきてください。
よろしくお願いします。
・ろうあ者と話す時は目が合ってから話すようにしてください。
ろうあ者は視覚情報が中心にあるため、相手と目を合わさないまま話されると、自分のことを無視している、馬鹿にしているといった誤解を受けることがあります。
・ろうあ者は声を掛けられても分からないので方をやさしくたたいてください。または、ろうあ者の前に行って呼ぶなどにしてください。
・コミュニケーション方法
手話、指文字、筆談、空文字
読話
発音 ずれている
・先天性聴覚障害者(言語獲得前失聴者)
どんなに一生懸命発音練習をしてもなかなか聴者と同様にはなれない
・中途難聴者(言語獲得後失聴者)
一次的に聞こえているために、聴者と同様に話せる人もいる
・私は手話がまだまだ下手です。(未熟です)?でも、これからも一生懸命覚えられるように頑張りたい。
・手話が速すぎてわかりません。もう一度、ゆっくり話して下さい。お願いします。
・日本語対応手話は分かりますが、日本手話(秋田手話)は難しいです。これからも少しずつ覚えるように頑張りたい。
・ろうあ者同士の話の内容がさっぱりわかりません。早く手話を覚えて読み取れるようにしたいです。
・具合が悪く、診察してもらった後、詳しく説明することも無く「大丈夫、大丈夫」というだけ。こちら/としては、はっきりと病名や、どうしてそのようになってしまったのかをもっと詳しく説明してもらいたかった。
・学生時代、生徒が300人以上もいた。朝礼の時、私は背が高かったため、最後尾にいたが、校長先生の口調が小さく読み取れなかった。
・私は小1~3年の間、発音の訓練ばかりさせられた。とてもきびしかった。小4から教科の勉強が始まり、そのために3年も遅れて勉強することになった本当にはずかしかった。
・大変おもしろい思い出がある。それは運動会の出来事で、私の友人が200M走に参加し、スタートを切ったらトップで走った。しかしカ-ブのところになるとうまく曲がれないのか追い抜かれてしまった。ところが、ゴール手前に全力を出し切って見事に一位をとった。
・卒業式の日、生徒代表として、お祝いの言葉を述べる時、彼は、音読で読み上げたものの、来賓の方は困惑な顔をしていた。先生たちも気まずそうだった。そのあとPTA会長が「さっぱりわからなかった」と激怒した。
以上が、ニムラさんから頂いた資料(メモ?)を、部長が打ち込んで資料にしてくれたものです

次回、


たぶん、次回の活動でニムラさんが手話で表現してくれると思うので。
一応、紙にコピーしたものも配布しますが、活動時は手話に集中できるように、ぜひ読んでから参加して頂きたいと思います。よろしくお願いします

(ちょっと話のつながりがよく分かりませんが…。いづれニムラさんが説明してくれることでしょう
