秋田大学医学部手話部
こまち手話の会
・ろうあ者と話す時は目が合ってから話すようにしてください。
ろうあ者は視覚情報が中心にあるため、相手と目を合わさないまま話されると、自分のことを無視している、馬鹿にしているといった誤解を受けることがあります。
・ろうあ者は声を掛けられても分からないので方をやさしくたたいてください。または、ろうあ者の前に行って呼ぶなどにしてください。
・コミュニケーション方法
手話、指文字、筆談、空文字
読話
発音 ずれている
・先天性聴覚障害者(言語獲得前失聴者)
どんなに一生懸命発音練習をしてもなかなか聴者と同様にはなれない
・中途難聴者(言語獲得後失聴者)
一次的に聞こえているために、聴者と同様に話せる人もいる
・私は手話がまだまだ下手です。(未熟です)?でも、これからも一生懸命覚えられるように頑張りたい。
・手話が速すぎてわかりません。もう一度、ゆっくり話して下さい。お願いします。
・日本語対応手話は分かりますが、日本手話(秋田手話)は難しいです。これからも少しずつ覚えるように頑張りたい。
・ろうあ者同士の話の内容がさっぱりわかりません。早く手話を覚えて読み取れるようにしたいです。
・具合が悪く、診察してもらった後、詳しく説明することも無く「大丈夫、大丈夫」というだけ。こちら/としては、はっきりと病名や、どうしてそのようになってしまったのかをもっと詳しく説明してもらいたかった。
・学生時代、生徒が300人以上もいた。朝礼の時、私は背が高かったため、最後尾にいたが、校長先生の口調が小さく読み取れなかった。
・私は小1~3年の間、発音の訓練ばかりさせられた。とてもきびしかった。小4から教科の勉強が始まり、そのために3年も遅れて勉強することになった本当にはずかしかった。
・大変おもしろい思い出がある。それは運動会の出来事で、私の友人が200M走に参加し、スタートを切ったらトップで走った。しかしカ-ブのところになるとうまく曲がれないのか追い抜かれてしまった。ところが、ゴール手前に全力を出し切って見事に一位をとった。
・卒業式の日、生徒代表として、お祝いの言葉を述べる時、彼は、音読で読み上げたものの、来賓の方は困惑な顔をしていた。先生たちも気まずそうだった。そのあとPTA会長が「さっぱりわからなかった」と激怒した。
以上が、ニムラさんから頂いた資料(メモ?)を、部長が打ち込んで資料にしてくれたものです

次回、


たぶん、次回の活動でニムラさんが手話で表現してくれると思うので。
一応、紙にコピーしたものも配布しますが、活動時は手話に集中できるように、ぜひ読んでから参加して頂きたいと思います。よろしくお願いします

(ちょっと話のつながりがよく分かりませんが…。いづれニムラさんが説明してくれることでしょう
