秋田大学医学部手話部
こまち手話の会
2010'05.19.Wed
次回の活動は 5月25日(火)19:00~20:00 いつもの場所 です。
今回の参加者は9人+前部長のお友達の女子高校生(1年生)の子1人、でした。活動内容は、事前にメーリングリストで連絡していた、ニムラさんの文書に関するお話と、後半部分の手話表現でした。
・私は手話がまだまだ下手です。(未熟です)?でも、これからも一生懸命覚えられるように頑張りたい。
・手話が速すぎてわかりません。もう一度、ゆっくり話して下さい。お願いします。
・日本語対応手話は分かりますが、日本手話(秋田手話)は難しいです。これからも少しずつ覚えるように頑張りたい。
・ろうあ者同士の話の内容がさっぱりわかりません。早く手話を覚えて読み取れるようにしたいです。
・具合が悪く、診察してもらった後、詳しく説明することも無く「大丈夫、大丈夫」というだけ。こちら/としては、はっきりと病名や、どうしてそのようになってしまったのかをもっと詳しく説明してもらいたかった。
・学生時代、生徒が300人以上もいた。朝礼の時、私は背が高かったため、最後尾にいたが、校長先生の口調が小さく読み取れなかった。
・私は小1~3年の間、発音の訓練ばかりさせられた。とてもきびしかった。小4から教科の勉強が始まり、そのために3年も遅れて勉強することになった本当にはずかしかった。
・大変おもしろい思い出がある。それは運動会の出来事で、私の友人が200M走に参加し、スタートを切ったらトップで走った。しかしカ-ブのところになるとうまく曲がれないのか追い抜かれてしまった。ところが、ゴール手前に全力を出し切って見事に一位をとった。
・卒業式の日、生徒代表として、お祝いの言葉を述べる時、彼は、音読で読み上げたものの、来賓の方は困惑な顔をしていた。先生たちも気まずそうだった。そのあとPTA会長が「さっぱりわからなかった」と激怒した
以上の文章を、3年生以上の学生が順に表現してみて→ニムラさんの、聾者の自然な手話表現をしてもらいました。
次回の活動では、みんなでこれらの表現を練習すると思うので、今回参加した人は復習をしてきてください。
今回参加できなかった人は、分かる所だけでも、こんな表現をするのかなぁ?と考えてきてください。
よろしくお願いします。
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